福岡市の不動産｜株式会社ランドマーク【事業用不動産専門部署より】★2023年度　税制改正★

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こんにちは(*^。^*)　　事業用不動産の売買仲介専門部署よりお届けです。

 

今回は、2023年度の税制改正に盛り込まれている「マンションの固定資産税の減額措置」

についてお届けします。

 

以下に記載する対象となるマンションの長寿命化工事を適切におこなった建物について

翌年度に課される固定資産税の建物部分が減額されます。

この特例措置は　2023年4月1日～2027年3月31日　の期間限定です。

 

対象となるマンションは・・・

①建築後20年以上がたった、10戸以上の共同住居

②長寿命化工事を過去に1回以上適切に実施

③長期寿命工事に必要な積立金を確保　もしくは

　現在は確保できていなくても、これから確保する計画などをたてて

　地方公共団体の管理認定を受けていることなど

減額の割合は　1/6～1/2の範囲内で市町村の条例で定められています。

 

この特例措置は、マンションの掲示板等に掲示されているのを何度か見かけたので

ご存じの方も多いのではないでしょうか・・・

 

次回は、住宅取得費用贈与の贈与税非課税措置終了についてお知らせします。

 

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