福岡市の不動産｜株式会社ランドマーク【事業用不動産専門部署より】●都道府県地価調査●

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こんにちは(*^。^*)　　事業用不動産の売買仲介専門部署よりお届けです。

昨日、毎年7月1日に行われる「都道府県地価調査」の結果が公表されました。

 

すべての用途の地価の全国平均は、昨年に比べて1.0％上昇し2年連続のプラスに

なりました。コロナの影響から回復傾向にあり、地方でも平均でゆるやかに地価が上昇し

ています。

 

さて、九州に注目してみたいと思います。

 

都道府県別の上昇率では福岡県が3.1%の上昇率で2年連続全国1位となりました。

 

地下鉄の開通による交通利便性の向上や博多駅前と天神の再開発等によるものと思われます。

福岡は国内のみならず海外からも注目されており、外資系の高級ホテルが九州で

初めて福岡市内に進出しました。

 

また、工業地では、熊本の菊陽町では世界最大の半導体受託製造企業の進出の影響で

地価の大幅な上昇が目立っています。

工場の進出に伴い、住宅の建設やインフラの整備が急速に進んでいます。

 

一方、長崎県、宮崎県、鹿児島県では地価が下落しています。

 

調査の結果をみていくと、九州でも都市部と工場が進出している地域では

人が集まり地価が上昇している一方、地方では地価がさがっており

二極化が進んでいると専門家も指摘しています。

 

さまざまな視点から調査結果を分析している記事があるので参考になさって

下さい

(参照)

NHK　WEBニュース　

　https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220921/5010017481.html

国土交通省　令和5年都道府県地価調査　

　https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/content/001628994.pdf

 

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