【★事業用不動産売買仲介専門部署より★】福岡市の不動産｜株式会社ランドマーク●築年数について●

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こんにちは(*^。^*)　　事業用不動産の売買仲介専門部署よりお届けです。

前回、2回にわたり「利回り」についてお伝えしてきました。

 そこで、収益物件を購入する際に「利回り」以外のさまざまな要素とは？？？

と思われ方もいらしゃるかもしれません。

その他の要素についてお伝えします。

 

 

●築年数●

【築年数10年未満】

 

新築から10年は入居率もよく建物の資産価値も新築の約70％程度までしか下がりません。
設備交換・修繕などの必要もありません。
法定耐用年数が長い為、比較的、金融機関からの融資が受けやすいです。
但し、売買価格が高く、利回りは低くなります。

 

【築11～30年】

 

新築に比べてかなり価格がさがりますが、立地によっては需要があるので
家賃収入が見込めます。
建物の資産価値は50％程度まで少しづつ低下します。
また、売却する際も下落幅が低くなるので、売却がしやすい傾向にあります。
但し、大規模修繕やメンテナンスが必要になってくる為、購入費用とは別に
試算する必要があります。

【築30年以上】

 

建物の資産価値はほぼ底値になるのでかなり安く購入できます。
立地の良い物件であれば、入居率も高いままで維持できます。
法定耐用年数がかなり短いため、銀行の融資が下りにくく自己資金の比率が
高くなります。
また、修繕や維持管理などによって、物件の状態に大きく差が出ます。

 

 

次回も利回り以外の要素についてお伝えします。

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