【★事業用不動産売買仲介専門部署より★】福岡市の不動産｜株式会社ランドマーク●地図混乱地域●

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こんにちは！！

今回は現在携わっている土地売買で、「こんなことがあるんだ」と思ったことを綴ります。

 

最初に物件の資料を作るときに、売買対象の土地の範囲がざっくりとしかわからずに頭の中が？？？？？の状態でした。

その後、お話が進む中で測量をし、隣地との境界や範囲面積が確定しました。

その時に、売買対象エリアが地図混乱地域で、公図

（法務局にある土地の位置や形状を確定するための地図）

と現況の地図が全く一致していないことがわかりました。

調べてみると、明治時代の地租改正の時に公図は作成されたもので、現況とはことなる場合があるとのこと。

国が地籍調査により正確な地図への置き換えを行っていますが、令和5年度末での進捗度は約50％で半分の土地は現在でも古い公図が使用されています。

 

国土交通省HP内「公図と現況のずれQ＆A」を参考にしましたので、よければご覧になってみて下さい。

https://gaikuchosa.mlit.go.jp/gaiku/html/info4.html

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