【★事業用不動産売買仲介専門部署より★】福岡市の不動産｜株式会社ランドマーク●管理不全空家●

こんにちは(*^。^*)　　事業用不動産の売買仲介専門部署よりお届けです。

 

今週29日（月）のＮＨＫのクローズアップ現代の「急増！“なんとなく空き家”どうなる税負担！

強制撤去も!?」の放送を見ました。

特に気になったところや感想をお伝します！！

 

空家特措法の一部を改正する法律が、国会での審議を経て成立する見込みです。

これにより「管理不全空家」という区分が新設されます。

 

「管理不全空家」・・・放置すれば「特定空家」（手遅れで危険な為、撤去せざるを得ない空家）

　　　　　　　　　　　になる恐れがある空家

 

「特定空家」の前の「管理不完全空家」の段階で行政が介入・指導できるようになります。

今まで「住宅用地」として特例で固定資産税が減額されていたのが

「管理不全空家」となると減額の対象から外れますよ！！とのことです。

（なんと、最大で固定資産税が6倍にも上がります。）

 

国的には、所有者に対して、撤去するしかない状態（特定空家）にするのではなく、早めに対処

して、建物を生かす様々な方法を探って欲しい！！ということです。

　

住んだり売るだけではなく、リノベーションして賃貸にしたり、下宿にしたりと様々な活用例が

紹介されていました

 

相続した実家などを空家として放置することなく、早めに対処することで、費用や手間の削減

のみならず、自分の想いを伝え後悔することなく、次世代に引き継ぐことができるのではないでしょうか･･･

 

親の終活も含め、どちらかというと向き合いたくありませんが、考えさせられる内容でした

※ＮＨＫプラスでこの放送は、今週見られるほか、ホームページにも関連記事が

紹介されています。わかりやすく、とても参考になったのでぜひご覧ください♪

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