【★事業用不動産売買仲介専門部署より★】福岡市の不動産｜株式会社ランドマーク●利回りについて●

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こんにちは(*^。^*)　　事業用不動産の売買仲介専門部署よりお届けです。

 

今回は、わたくしがいつも作成している「物件資料」の中に記載する項目で「利回り」

についてお伝えします。

 

チラシなど、一棟売ビルの資料をみて頂けると、必ず「利回り」が記載されています。

 

なぜなら、収益用の物件を購入する時に「利回り」が大切な目安になるからです。

 

では、「利回り」とは？？　今回、詳しくお伝えします！！

 

「利回り」には、「表面利回り」と「実質利回り」の2つに大きく分かれます。

 

「表面利回り」とは・・・「グロス利回り」とも言います。グロスとは、総量・総計の意味なので
　　　　　　　　　　　　  なんとなく想像はつきますよね。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　物件の価格に対して1年に得られる賃料の総合計の割合を示す数字です。

 

　　　　　　　　　　　　1年間の賃料の総合計÷購入価格×100　で表面利回りが出ます。

毎年1,000万円の家賃収入がある、1億円の物件は　表面利回り10％となります。

物件を知っていただくために最初の物件資料に、弊社は「表面利回り」を記載します。

実際に福岡市内で表面利回り10％の物件はかなり希少な物件だと思います。

 

沢山、物件の資料をみていると、都心部より地方の方が利回りが高いです。

 

これは、地方の方が土地代が比較的安価な為、販売価格が低い傾向にあるのが1つの要因です。

 

また、万一不測の事態が生じ、現金が必要になってきた場合、地方の物件は「売れにくい」

という事態が生じやすいので、所有時の収入は多ければ多いほど、リスク回避になるということも

考えられます。

 

次回は、「実質利回り」についてお話致します。

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